親鸞聖人の言葉

親鸞聖人が言い残したとされる言葉は、とても多く存在します。
また、それらの言葉は親鸞会で親鸞学徒が朝晩拝読するものですので、学徒にとってはなじみの深い、よく知られている言葉です。今回はそんな親鸞聖人のお言葉をいくつか紹介します。

「誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法、
聞思して遅慮することなかれ」
(総序)

弥陀の誓願まことだった、本当であった、ということで、弥陀の誓願に、微塵の疑いもなくなった親鸞聖人の叫びです。そして、「人生は短い、くだらん理屈をこねてもたもたしているうちに、あっという間に臨終だ。早く早く、弥陀の誓願を聞きぬきなさいよ」と勧めておられるのです。

また、こんなお言葉もあります。

「 真心徹到するひとは 金剛心なりければ
三品の懺悔するひとと ひとしと宗師はのたまえり」

人は、何かを信じなければ生きてはいけませんが、金さえあればの金信心、名誉や地位の信心、恋人、結婚、いい会社に就職すればきっと幸せになれる、というような信心は、死ぬまでキリがなく、これで本当に満足できたということがない。いわゆる、死ぬまで求道、死ぬまで不平不満がなくなりません。

しかし、真実の信心(真心)には、徹到ということがある。徹底して到った、行くところまで行き着いた、完成した、卒業した、ゴールに入った、人生の本当の幸福(金剛心)を獲得した、ということがあるのだ、この信心決定こそが本当の人生の目的なのだ、ということを教えられているのです。

世界の光である親鸞聖人の教えを、正確に、速やかに、1人でも多くの人にお伝えする、これが浄土真宗
親鸞会結成の目的なのですね。

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