なぜ幸福になれないのか?親鸞聖人の正しい教えとは

いつの時代もすべての人は幸福を求めて生きています。そして懸命に努力しています。それなのにどうして、人は幸せになれないのでしょうか。それは、「人生の目的」と「生きがい」を間違えているからだと、釈尊も、親鸞聖人も教えられていることなのです。これは親鸞会の勉強会で学んでいることです。「人生の目的」と「趣味や生きがい」の相違を知っている人は少ないかもしれません。

希望の大学に合格する。
安定した職業につく。
理想の恋人を獲得する。
外国語やパソコンをマスターする。
スポーツに熱中して国際的な大会に出場する。
芸能界にはいって有名になる。
行政府や立法府で国の経営に参画する。
介護や福祉の仕事について働く。
大金持ちになる。
幸せな家庭を築く。
病気を克服して健康をとりもどす、など・・・

これは具体的な目標である生きがいであり、人生の目的とは明らかに違うのです。その違いは大きく分けて、次の3つになります。

(1)趣味や生きがいは人それぞれだが、
人生の目的は万人共通で唯一のものであること。

(2)趣味や生きがいには、金輪際完成ということはないが
人生の目的には完成があること。

(3)人生の目的は、臨終に達成されても
人生の勝利者といえるものであること。

趣味や生きがいは人それぞれ。上から強制されたり、他人に合わせる必要はありません。農業に力を入れる人もあれば、都会で働く人もいます。百人百様、人それぞれであっていいのです。
これに対し、人生の目的とは、万人共通唯一のものなのです。
これは「なぜ、自殺してはならないか」の答えであります。
日本人も、中国人も、アメリカ人も、ロシア人も、生命の重さに、差別はありません。すべての人は、幸福になるために生きています。
「人生の目的」は全人類の究極の関心事であり、親鸞聖人が明快に教えてくださったことです。親鸞会ではこの親鸞聖人の正しい教えを皆で学んでいます。

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