親鸞聖人と、二種廻向

今日、親鸞聖人は、世界の光と言われています。

その親鸞聖人の教えのすべてが書かれているのが教行信証です。

教行信証の最初に、次のお言葉があります。

謹んで浄土真宗を按ずるに、二種の廻向あり。

一つには往相、二つには還相なり。

「浄土真宗」と聞くと、多くの人は、「親鸞聖人がつくられた教え」

「数ある仏教の宗派の中の一つ」 くらいに思っている人がほとんど

ですが、それは間違いです。

親鸞聖人は、ご自身が浄土真宗を開いた、などとは夢にも思って

おられないことです。 親鸞さらに私なし、ご自身の考え、思いなど

一切語られなかった方が親鸞聖人です。ひたすら釈迦の教え、

弥陀の本願しか、とかれていないのです。

ゆえに、「浄土真宗」=真実の仏教=阿弥陀如来の本願のことです。

謹んで、阿弥陀如来の本願を、あきらかに致しましょう、と仰言り、

次に二種の廻向、と書かれています。これはどんな意味でしょうか。

親鸞会の親鸞聖人の750回忌法要で聞かせて頂いた内容です。

親鸞会の行事案内は、ホームページをご覧下さい。

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