親鸞聖人と難度海を度する大船
私たちの人生を、親鸞聖人は“難度海”と言われています。
見渡す限り水平線しか見えない、しかも、苦しみ悩みの波が
つぎつぎとやってくる。
苦しいものですから、近くに浮いている丸太や板切れにすがり
ます。ところが、丸太ですから、くりーっと回って、ふたたび海に
放り出される。「さっきの丸太は小さかった。あの大きな丸太なら
きっとだいじょうぶだろう」 と、新たな丸太をめがけて泳ぐ。
この丸太や板切れは、
健康、家族、お金、財産、地位、名誉、仕事、生きがい、
など、私たちが信じてたよりにしているものすべてです。
せっかくこれらのものを手に入れても、そこには本当の安心も
満足もありません。やがて、必ず裏切られてしまいます。
たとえ、30年50年続いたものがあったとしても、最後、死ぬ
ときには、みな夢まぼろしです。
親鸞聖人の教えを正確に伝えられた蓮如上人は、
「まことに死せんときは、かねてたのみおきつる妻子も財宝も
我が身には一つも相添うことあるべからず。されば死出の
山路の末、三塗の大河をばただ一人こそゆきなんずれ」
(御文章)
とおっしゃっています。
親鸞会で聞かせて頂いている親鸞聖人の本当の教えを
書いています。親鸞会で本当の仏教を聞くことができ、
本当に幸せです。