平生業成と親鸞聖人

「平生業成」 という、親鸞聖人の教えの一枚看板について、話をしていました。
「平生」とは、現在ただ今。
「業」とは、人生の大事業、人生の目的、ということ。
「成」とは、完成。
ですから、「平生業成」とは、「人生には、これ一つ果たさねばならないという、
大事な目的がある、それは現在ただ今、完成できる。だから早く完成させなさい」
ということです。
これ一つ90年の生涯、教え続けられた方が親鸞聖人ですから、
親鸞聖人といえば、平生業成、
平生業成といえば、親鸞聖人、となったのです。
もし、親鸞聖人がお生まれにならなかったら、無かった言葉です。

では、親鸞聖人が、人生の大事業、人生の目的と仰言ったのは、どんな
ことでしょうか。世間一般で、大事業といわれるものとは、だいぶ異なります。
松下幸之助や徳川家康がやったようなことは、人生の大事業ではありません。
なぜなら、そのようなことをやっても、安心も満足もなければ、人間に生まれて
よかったという生命の歓喜はありません。また、臨終には夢幻と消えていきます。

親鸞聖人は、教行信証の最初に、
「難思の弘誓は難度海を度する大船」 とハッキリ仰言っています。
難度海を度する大船に乗ることが人生の目的なのです。
では、これは一体、どのような意味なのでしょうか。

もっと知りたい方は、親鸞会.NET や 親鸞会ブログポータルも参照して
みてください。

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